倉田葉子 ランキング!

舞台『クジラの子らは砂上に歌う』【舞台挨拶】

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Cartier - Proposal in the elevator

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ゆるカラ部紅白歌合戦優勝者 藤田彩さん

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倉田葉子 幻仔譚じゃのめ 1 (少年チャンピオン・コミックス)

表紙でゾクッときた方、即買いです。
妖怪物のバトル・人情話などですが、少年誌掲載にも関わらず、ヒロインたちの力の
独特の猟奇的なエロスが異彩をはなってます。

女性作家ですが、本編は表紙ほど耽美でもエロティックでもなく、とぼけてたり
可愛いキャラもでてきますし、男性でも受け入れやすい絵柄、展開です。

父親の再婚で、東京から田舎町に越す事になったヒロイン朝灯(あさひ)。
だが、その町は妖怪、そして妖怪の血を引く人間が多く生息する町・・・。
そして再婚相手の女性とその息子・邑(ゆう)は、蛇!の妖怪の子孫だった。

第一話でいきなり妖怪に片目をつぶされた朝灯は、義母の強い妖力を持った目「蛇の目」
を譲り受け、一命をとりとめる。
じゃのめを口に含んだ時だけ強い妖力を使える(口で朝灯の眼球を吸い出す!?)義理の兄・邑
と、今のじゃのめの持ち主・朝灯のコンビが
蛇の目を狙う・町を荒らす様々な妖怪と戦い・時には共存の道を探していきます。

龍の眷属で傲慢な邑の父親と腹違いの兄弟たちとの、蛇の目をめぐった関係を縦糸に話は進みます。

ハードな展開があるにも関わらず、事件に巻き込まれた普通の人間たちのふりしぼる勇気・優しさ
は目を見張ります。特に、朝灯のお父さん、カッコよすぎます!!

巻数は短いですが、未回収の伏線もなく、家族の物語として気持ち良くきちんと完結しますよ。 幻仔譚じゃのめ 1 (少年チャンピオン・コミックス) 関連情報

倉田葉子 夏樹静子のゴールデン12(ダズン) (文春文庫)

いろんな作家の短篇が読めるアンソロジーと違って、一人の作家の短篇集は作風とかトリックの傾向が似通っていて、ちょっと退屈という思い込みがあったのに、この本はそれをくつがえしてくれました。「特急夕月」というコントのようなユーモア・ミステリーがいちばん気に入りましたが、ほかにも「死ぬよりつらい」、「足の裏」など忘れ難い短篇ばかり収録されてます。 夏樹静子のゴールデン12(ダズン) (文春文庫) 関連情報

倉田葉子 クジラの子らは砂上に歌う 1 (ボニータコミックス)

読み進めていくうちに引き込まれていく漫画だと思った。
他の漫画にあるようなインパクトのある演出や展開はないし、絵に勢いもない。だけど不思議と引き込まれていく漫画だと思う。
キャラクターはとても明るくて前向きでマイペースな性格が多いのに、キャラクターは短命の運命を背負っているところが物語に暗い影を落としている。そこのギャップがまたいい。
地味で動きのない絵なので賛否両論はあるだろうが、謎多い世界観に惹かれる方は是非。 クジラの子らは砂上に歌う 1 (ボニータコミックス) 関連情報

倉田葉子 風の扉 (文春文庫)

冒頭から殺人シーンでびっくりした。話は都度主人公を変えて進んでいく。初めはわからなかったこの人達のつながりが読んでいく内にわかってく。
医学が進歩して、何処までだったら道徳的に許されるのか……。
あんまり女性が出ないけど、読み終わった後ならそれも納得する。
人間の尊厳とか生死の意味とか、医学的な問題を考えさせられる。 風の扉 (文春文庫) 関連情報

倉田葉子 クジラの子らは砂上に歌う 6 (ボニータコミックス)

演劇化ときいて、いかにも感じる作品も少ないだろう。でもこの作品の場合、映画やアニメより演劇だなと納得する。それはともかく、今回は案外進展がない。というよりは、短編の冒険談のような感じでエピソードをつなげながら話が進んでいく。勿論それでも、外からの脅威が一段落した分泥クジラ内部では不穏な空気が流れ始め、一時の平和が崩れ始める足音が聞こえる。 クジラの子らは砂上に歌う 6 (ボニータコミックス) 関連情報


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