岡田がる ランキング!

岡田がる 競艇血だるま紀行 (怒涛の関東編) (Zebra books)

今手に入る競艇の本で、いちばんおもしろい。昔に書かれたものなので、選手のイメージや賭け式の違和感はあるがそれを無視できるほど、内容がいい。食い倒れもの、旅行記などをマンガにしている本と同じような読みやすさと楽しさがある。競艇をやっていてたのしいのは、これだ!ということが書かれている。 競艇血だるま紀行 (怒涛の関東編) (Zebra books) 関連情報

岡田がる クレーンガール

 女性向けマンガに「ドボジョ!」というのがあったが、こちらはリアルな土木女子(建築現場のクレーンのオペレーター)が真面目に仕事内容を述べた本である。表紙を見て「ヤンキーの人生本?(失礼)」かと思ったが、真面目な内容である。 筆者は高校卒業後、クレーン運転士を目指して就職したものの、勉強が苦手でクレーン運転士の学科試験に4回続けて不合格となり解雇される。しかしここで諦めずに勉強を続けて6回目に合格したら、元上司から呼び出しがあり、再雇用を告げられる(放棄しなかった著者もえらいが、解雇した元社員をフォローしていた上司がいいなあ)。しかし、半年でその上司(課長)も含め課員全員がリストラに。課長は自らの退職金で女性オペレーターの組を立ち上げる・・・・。一般サラリーマンから見れば、いきなり「波瀾万丈」なスタートである。 著者の仕事に対する真面目な姿勢、職場の同僚(主にとび職)と雰囲気良く、しかし馴れ合いにならずにやっていくための心構えは見習いたい。いい上司、先輩に恵まれてもいるし、本人も素直である。  筆者は建設業に「やりがい」を感じているが、本書を読めば大変な職場であることもわかる。 建設現場の休みは日曜だけ、土曜・祝日は出勤だし、毎朝早い。また、日給額が高くみえても、夜遅くまで残業しても増えないし、仕事がない日の分は支払われないので、不安定である。 そういえば、私も普段より早く7時前に家を出ると、自宅近くの工事現場では既に作業員が集まり始めている。また、「東日本大震災の被災地で建設労働者の賃金が上昇」との報道を見て「こんなにもらっているの?」と一般人は驚くが、天候のせいで働けない日があれば日給は支払われないし、ある建設現場で自分が担当する工程が終わってしまえば、次の現場が見つかるまで収入がないのだ。著者は、いわゆる「一人親方」も経験している。月給制で気楽なサラリーマンとは大違いである。 最近、建設技能労働者不足が問題になっている。「やりがいがある職場」という点では建設業にもいいところはある。だが、週休2日制が可能となるような工期設定や、収入の安定化に向けて工夫しなければ人手不足は解消しないだろう。若い世代の人口が減りつつあるから、他産業との取り合いが始まっており、ユニクロのように非正規労働者を正規社員化する動きも出てきている。そうした中では、建設技能労働者の処遇を単に改善させるだけでなく、『他産業と比べて相対的に改善させること』が必要である。 Amazonでは中古しか取り扱っていないようだが、良書だと思うので図書館等で探して読むと参考になると思う。 クレーンガール 関連情報

岡田がる HIGHSOCKS SCHOOLGIRL [DVD]

はっきりいってみゆちゃん以外は必要ないですね。あとの二人は見なくていいです。みゆちゃんだけだったら4点あげてもいいかも。ハイソックスフェチにはたまらないと思います。気になったのは、おしゃべりが無い事ですね。みゆちゃんのかわいらしさが半減しちゃいます。 HIGHSOCKS SCHOOLGIRL [DVD] 関連情報




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