あまりに酷い評価に全く期待せず観ました。が私は容認派です こんなの評価する輩は、、などと思う方大半でしょう。万人受けしませんね。 しかし精神は1作目を踏襲してます。確かに1作目のバグ来襲の凄さからすると、もう下の下。VFXはC級。知る人ぞ知るCGアニメ版スターシップ〜並。しかし1、2の大ファンの私には満足でした。 奥底に伝わるポールヴァ-ホ-ベンの精神を感じました。 大作リメイクしてほしい!と思うのは私だけでしょうか? スターシップ・トゥルーパーズ3 (1枚組) [DVD] 関連情報
自身、初のCDレビューです。。。
ニューアルバムが最高傑作、良くある宣伝文句、
もしくはアーティストインタビューによくあるワード。
結果、聞いてみたらがっかり、みたいな事も多いのではないでしょうか。
しかし、このBOOM BOOMのニューアルバム『EMBRACE』。
リスナーである我々の方から、そのワードを送りたくなる紛う事無き、
彼らの最高傑作だと思いました。
BOOM BOOMは15周年を迎えました。
少なくともこれまでのアルバムは彼らからリリースされる度、
色々な角度で、また新鮮な驚きで越える歴史。一度も裏切られた事はない気がします。
とりわけ個人的に感じたアルバム『ON』におけるキャッチーでパワフルな移行は、
とても目を見張り、その方向で行くならば、それまでのいい意味でのじっとしていた期間からすれば、
無限の可能性を感じるものでした。(偉そうでスミマセン)
その後、いくつかリリースされたアルバムでも微塵もアイデンティティーを崩す事無く、
それでいて進化、継続している事が全くもって
それを証明していると言っていいでしょう。
でも今回の作品は、その進化、もしくは跳躍力という表現が適切ではないかもですが、
明らかに深く、そして広く、結果底力を最高潮に見せつけている。。。
どの曲をとっても、やりきっていながら、10曲を一気に聞いて感じられる統一感とメリハリ、
彩り感はまさにアルバムを通さないと感じられないものになってます。
セールス至上主義の色が濃くなってしまった今の国内の音楽業界において、
この才能とブレの無さ、ポテンシャルのキープ力は、他にはないと言っていいでしょう。
それは、微塵の媚も無く、音楽表現してきた本物の証。
とにもかくにも、生きる、感じるエネルギーが充電される
とてつもないアルバムに出会ってしまった事に間違いなさそうです。
邦楽、洋楽あわせて自分は1000枚近く、CDを所持していますが、
間違いなくベスト20、いやここ5年ではベスト5に入るのでは?
とまだ発売されて1週も経たないうちに感じてしまってます。
音楽を愛する気持ちを味わった事がある方は、
機会があれば是非、全身全霊で聞いてみる事を強くおすすめします。
その時は、必ず1曲目から10曲目まで通して聞いて下さい。
必ず行ったことの無い至福の異次元に誘ってくれるでしょう。
最高のアルバムに、言い尽くせない感謝を。
最後に、川島さんの一日も早い復帰〜ツアーを心から願って。
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