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ロジャー・ウォーターズ ザ・ウォール~ライヴ・イン・ベルリン~ [DVD]

東西ドイツを分断していたベルリンの壁が崩壊した衝撃的な出来事の翌年 東西ドイツ統一された、1990年ベルリンの東西ドイツの象徴てき場所(東西ドイツ時代は中立地帯)沢山の死者をだし、ヒットラーの亡くなった場所と言われている ポツダム広場での歴史的イベント まさにロジャーウォターズによる これ以上大掛かりな記念イベントは必見、巨大スケールといいウォーターズならではと、感激しました。
ウォーターズの偉大さを目の当たりにできホント感涙ものでした。素晴らしいパフォーマンス、まさにお宝映像です。 ザ・ウォール~ライヴ・イン・ベルリン~ [DVD] 関連情報

ロジャー・ウォーターズ Roger Waters: In the Flesh Live [DVD] [Import]

2作目の神秘からファイナルカットまでの間超巨大バンドであるピンクフロイドを牽引いつづけ頭脳と呼ばれいたロジャーウォーターズの21世紀最初の傑作ライブアルバム。ロジャーウォーターズは1984年にフロイドを脱退後はエリッククラプトンをゲストに迎えクオリティ的にはかなり高いソロアルバムを発表するが、いまひとつの成果しか得られなかった。またギルモアを中心とした3人フロイドとの裁判では敗訴し結果、自分の曲さえも自由に演奏することができないような状態になってしまった。1990年には、ザウォールのベルリンチャリティライブを開催した。このライブについては規模、参加アーティスト、計画すべてが、エクセレント!!つまりヒットおよび大絶賛されても何ひとつおかしくない状況にもかかわらず結果はむしろ全く正反対であった。世界的な旋風であるダークサイドオブザムーンやザウォール章を築きあげた男の大失敗という大批判さえ飛び交う有様だった。2年後にはジェフベックを迎えたアミューズトゥデス発表時にアルバムが200万枚売れればライブをするといったものの結果はその4分1も満たなかった。
ギルモアフロイドの記録的成功とは対照的にロジャーウォーターズの活動は批判と失敗の連続だった。
しかしこのアルバムは最高である。もちろんギルモアやメイソンやライトがいないのでワンオブジーズデイズやアスアンドゼムは演奏できないし演っていない。彼らのようなゴージャスなサウンドはこのライブでは見れない。しかし逆にギルモアフロイドでは演らないファイナルカットの曲や太陽賛歌などのぶっ飛んだ曲が飛び出す!!次から次に迫りくるフロイドサウンド!!扱き下ろされてたはずのソロアルバムの曲までフロイドの新曲と感じてしまうほどの迫力があり事実違和感など全くない。アニマルズの最長曲であり最も問題作といわれたDOGや炎のwelcome to the machineと絡むソロ作品が際立ってあらためて彼のソロアルバムを取り出し聞きたくなる。聞くとソロアルバムも最高だということに気づく。ギルモアフロイドと重複する曲でも威力は爆発的だ。BRAIN DAMEGEは鳥肌が立つしwish you were hereはあついものがこみあげてくる。 ロジャーウォーターズはこのライブツアーの活動と平行してフロイドのベストアルバムエコーズの製作に参加している。そして彼自身のフロイドの再検証があっただろう結果がまさにこのアルバム構成に存分に発揮されている。このライブはある意味過去のフロイドやロジャーのスタジオ盤同等もしくはそれ以上でありギルモアフロイドでは決して表現できないパラノイアが描きだされている。 Roger Waters: In the Flesh Live [DVD] [Import] 関連情報




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