エクレクティック

Eric Johnsonのファンですので、Mike SternのCDは初めて購入しましたが、Ericとの共演に然程違和感を感じませんし、良い演奏だと思います。いきなり渋いボーカル曲だったのには面食らいましたが。
さて、この「国内版」、ユニバーサルのサイトに詳細な情報が掲載されていなかったので多少不安を覚えましたが、店舗に足を運ぶのが面倒なため通販で購入しました。
手元に届いたCDを見てびっくり。『英文ライナー対訳付直輸入盤』の表示がありました。つまり、中身は輸入盤と全く変わらないと云うことなのでしょう。違うのは対訳のみ。これで２，７００円。正直残念に思ってしまいました。
店舗で手に取って確認していれば、こんな感情を覚えることもなかったでしょうが、労を惜しんだ我が身の至らなさ故、誰に文句を言うこともできません。
他に情報がありませんでしたので、迷っていらっしゃる方のために参考まで記載いたします。 エクレクティック 関連情報

ザ・マン・ウィズ・ザ・ホーン

6年もの沈黙を破って、リリースされた当アルバムは、普段新譜をあまり買わない僕が、どうしてもほしかった1枚。聞いてみると、思わず涙が出そうになった。そこにはまぎれも無いマイルスがいた。病気をしてブランクがあったせいか、少し控えめではあったが、新伝承派などをぶっ飛ばしてしまう、魅力がそこにはあった。キース・ジャレットがスタンダードをやったように、もしマイルスが50年代後半か60年代前半のチューンを独自の解釈で演奏したら、どれだけ、ファンが喜んだことかととも思う。だが、マイルスは絶対に後退はしない。モダニズムの権化なのだ。常に前進し続けるかっこよさ。それこそが真のダンディズムなのだろう。演奏の内容を超越したマイルスの復活に、乾杯。 ザ・マン・ウィズ・ザ・ホーン 関連情報

パリ・コンサート [DVD]

　ワイド画面にDTS音声収録ドラムス凄腕デイヴ・ウェックル、ベースはトム・ケネディです。前作とは、メンバーが違うためとても楽しめます。収録曲もライブハウスで乗りの良い"Tumble Home"や"KT"に”Chatter”に"Chromazone"で
安定した演奏を聴かせてくれます。ボブのSAXもバラードでは聞かせてくれます。 パリ・コンサート [DVD] 関連情報

マイク・スターン ザ・パリ・コンサート [DVD]

デニチェンとマイキーのおなじみな相乗ヒートアップのライブが見たくて購入しました。

思惑通り、ナイスな演奏でした。

サックスは、どうしてもメランコリックに吼える故ボブ・バーグが素晴らしすぎたため、

フランセシーニのアウト多用気味のフレーズが歯がゆいです。

そしてなにより、ボナはすごい！

ソロそこ少なめなものの、

5弦ベースを駆使して、ダブルストップ・スラップ等いろんなアプローチを披露してくれてます。

彼のすごさは、ひけらかす風でもなく、もうそう弾くのが当たり前のようにそういった超人プレイをさらっとやってのけるとこかなと思いました。

オマケでマイキーのインタビュー映像みたいなのがついてて、それもけっこう楽しめました。 マイク・スターン ザ・パリ・コンサート [DVD] 関連情報

NFS&NIS 第2版

Linuxの本格的な普及が始まろうとしているが、Windowsに比較して、
ネットワーク環境構築の書籍は多くはない。
全く初心者には無理であるが、Linux(UNIX)のある程度知識があれば、
十分に読み進める。
オライリー独特の翻訳の冗長さが、この分野に限ってはむしろありがたい。
セキュリティに問題ありとされているが、その原因や対策を知ることが

現実のネットワーク構築には十分に役に立つと思う。 NFS&NIS 第2版 関連情報

マイク・スターン Mike Stern.