一三 ランキング!

一三 発信型英語 類語使い分けマップ

本書はいわゆる単語本の一種です。単語の覚え方もいろいろあって、例えば語源本で体系的に覚えるとか、WordEngine みたいな忘却曲線理論活用アプリで強制的に長期記憶化するとか、Weblioみたいな多機能な辞書アプリをフル活用するとか、それぞれ一長一短ながら効果は十分期待できます。本書のアプローチも、キクタン的な丸暗記本に比べればずっと理に適っており、成功していると思います。本書はセクションごとに、日本語起点で一括りに纏めた英単語グループを分類し、違いを解説するというアプローチを取っています。ちなみに、その括りを「○○系」などと表記しています。ゆえに「系」だらけです。各セクションの最初のクイズがツカミになっています。これができない人は、これまで語感をおろそかにして訳語と1対1で単語を覚えて来たタイプの人かもしれません。このタイプの人には本書は必須でしょう。そうでない人も、自分の感覚が合っているかのチェックに使えます。続く「使い分けのポイント」解説が本書の主要部分(本文)で、この部分のクオリティの高さが本書の価値になっています。日本語英語混じりでだらだら解説するスタイルは細かい頭の切り替えが難しく、どうしても日本語部分をさらっと飛ばして英語中心で読んでしまいますが、それでも十分ポイントは理解でき、いい整理になります。語源的説明も含め何でもありなのが唯一「だらだら」方式のいいところで、執筆者の腕の見せどころになっています。本書は基本語の使い分けにフォーカスした本ですが、知らない単語もそこそこ出てくるので、それを覚えるのも勉強になります。本書のタイトルにもなっている「マップ」ですが、真ん中の日本語を囲む円周上にぐるっと英語が並んでいます。でもこれ、どうみてもただの列挙ですよね。マップと言えば言えなくもないのかもしれませんが、むしろ本文の再確認、マトメとして機能しているように見えます。コロケーションがマトリクスで示されているのはいいアイデアだと思います。ただその後の解説文はどうでしょうか。どうせ文章では頭に入りにくいし、むしろマトリクスの中にパーセンテージか実数を入れておいて読者の解釈に任せる方がいいのではないかと思いました。本書のような知識は入試には出ないかもしれませんが、確かに書いたり話したりするには必要な知識でしょう。新しい試みなのでこなれていないところもありますが、全体として、有用性は文句なしです。英語学習者には一読をお勧めします。 発信型英語 類語使い分けマップ 関連情報

一三 小林一三 (学習漫画 世界の伝記NEXT)

大まかな流れ:
(1)韮崎時代・・・芝居に関心
(2)慶應義塾・・・芝居を体感して小説を書く
(3)高橋と岩下との出逢い・・・不本意ながら銀行に就職
(4)2人から授かった事業に対する2つの考え

要点:
(1)がベースとなっていたからこそ、
(4)が具体化する。

(2)4日間かけて山梨から東京へ出たことで、
感性豊かな時期にホンモノの「興行」から刺激を受け、
それが阪急グループ全体、後々までプラスに影響する。

(3)で14年間どうにか辞めずに我慢したことで、
また欲求不満のまま結婚して3人の子に恵まれたからこそ、
その持久力が糧となり、(4)の開花につながる。

(4)は阪急初期の多角化失敗を成功へ転じた
「発想」の源となっている。
また、東急再建の根幹ともなっている。 小林一三 (学習漫画 世界の伝記NEXT) 関連情報

一三 GIGANT 空母 龍驤 Tシャツ

このTシャツを着て艦これを行ったところ2-4突破、轟沈した龍驤が戻ってくる、演習でも負け知らずです。 GIGANT 空母 龍驤 Tシャツ 関連情報

一三 ララバイSINGER

最初から、聞いていて、「お月さまほしい」になると、みゆきさんの歌唱に、毎回、涙が出てきます。そして、次の「重き荷を背負いて」の”がんばってから死にたいな”
の歌詞には、生きる希望を感じ勇気が沸いてきます。
そして、ラストの「ララバイSINGER」、この曲は、歌詞、曲、アレンジ完璧です。
この曲を聞いていると、涙がとまらなくなり、号泣してしまいそす。
この曲はフランス人に聞かせてあげたいほどのシャンソンです。
以前、彼女がフランス人では知らない人はいないと言われていた、パトリシア・カースに提供したが「かもめの歌」を超えています。ぜひまた、パトリシア・カースに歌ってほしいと思う
世界に通用する大作だと思います。 ララバイSINGER 関連情報

一三 発信型英語10000語レベル スーパーボキャブラリービルディング(CD3枚付) (CD BOOK)

昨年12月20日頃にスタートし、今年の2月初めに1回読みきりました。構成が1日単位となっており、ちょうど1ヶ月で読み終わるという仕組みですが、日によって分量が均一でなく、つらい部分もありましたし、1ヶ月では終わりませんでした。この種の単語集は皆同じですが、知らない単語が出てくれば、一通り調べなければなりませんし(本文中に出てくる以外の意味、使われ方の情報が必要です)、それが結構大変でした。現在、時間が空いてしまいましたが、再開したところです。やはりボリュームがあります。社会人には(私は理系で、英語を直接仕事にしてはいません)、英単語ボキャブラリー増強より、実務の方がプライオリティ高いですから、結構つらいときもあります。しかし、抽象的な一般語彙から、文系、理系、さらには日本事象語彙と内容が幅広く、モチベーションは維持しやすいです。覚えたい単語が満載です。今日はここまでやった、というように記録をつけながらやれば、それほどつらくなくなります。1回目は実はCDを聞かずに本文を読んで覚えようとしました。今回はむしろCDを聞きながら、その反復練習を中心に進めています。読むだけでたっぷり要した時間もCDになるとあっという間に終わります。その分、耳と頭を早め早めに切り替えていかなければならず、これはこれで中々刺激的です。効果も期待できそうです。CDの最初のほうはコロケーションで覚えるというやり方で、日本語が入ってません。私としては入れて欲しかったです。頭の切り替えの準備が、私にはそのほうがきっとやり安いからです。全体としては、個人的に覚えたい単語が満載です。ただ、各所に「過去の頻出語彙」のページがありますが、単語が羅列されているだけなので、私としては、これも本文中に入れて欲しかったところです(本がさらに分厚くなったとしても)。
ただ、これは各自でもっといろいろな教材、文献などに触れるようにせよといっているようにも思えます(第1章で実際に著者がそのように記してます)。完璧な単語本など存在しませんし、ボキャビルもここまで覚えたから完璧ということはないのでしょう、目標を試験合格に絞れば漠然としたレベルはあるかもしれませんが。今は、CDを中心にスピードアップをとりあえずの目標にしてやり直してます。ボキャビルにはメンテナンスも必要ですし、先は長そうです。とりあえず、Let’s enjoy the process! がスローガンです。

発信型英語10000語レベル スーパーボキャブラリービルディング(CD3枚付) (CD BOOK) 関連情報




Loading...


ここを友達に教える