『スプラッシュ』以来、ご無沙汰してました。
あの時代限定のキラキラした透明感のある作品で、もっとたくさん書いて欲しいと思ってました。
今じゃあ、監督?バイク?俳優?離婚?再婚?女に忙しい?
遠くに住んでいる人という印象でした。
久しぶりに今さらですが読みました。
人生、たくさんやんちゃ君したくせに!
ロマンちっくさは失われてません。
可愛い青年がおっさんの中に生きてました。
読者はその時の気分で感想文がかわるでしょう。
色々な余韻を残せる作品におもえます。
表現者のDNAはこの人の中に確かにあるような・・・
今、売れている本はみんな読ませるし、スピードもあるし、うまくまとまってますよね?
小説や漫画が映像になるのは初めから決まっているような・・
それはそれで面白いが、小説ならではの醍醐味!これをこの人に埋めて欲しいです。
これからもたくさん本を書いて欲しいです。
ちなみに・・・・
2008年に作者のブログにコメントをしました。
「もっとちゃんとした小説をかけ!待ってんだ!」と。
ペタしてくれました。
びっくりしましたよ。
これはその後、発表されたみたいです。
気がつなくてごめんなさい。
勘違いでも、すごく嬉しかったです。
その役、あて書き 関連情報
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GSX750Sに乗っているので、迷わず予約しました。
原作のマンガも所有しているのですが、マンガではイメージしにくいバトルシーンもリアルに実写化されていて、「実際に再現したらこうなるのか」と最後まで楽しみながら見る事ができるのでオススメです。
また、GSX1100S以外にも、ニンジャや隼などバイク好きにはたまらない、かっこいいマシンが多数登場するのも見所です。
個人的には、真木蔵人の渋い演技もなかなか素敵でした。
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大鶴義丹の才能に乾杯!!わすれていたあの頃の夢を思い出した。90年代のベタな演出。そこがいい。 となりのボブ・マーリィ [DVD] 関連情報
読みながら、この先どうなっていくんだろうと、ぐいぐい引き込まれる。
成功するのだろうか。
でも、何となく不安定な雰囲気が目を話せない。
沖縄の基地問題などをうまく、取り入れていると思う。
表題作以外の「座礁」も、とてもおもしろかった。
タキオとおかま、タキオと売春婦ヒメのつきあいがおもしろい。
ラストがよかった。
オキナワガール 関連情報
高校一年生という大人への入り口。
私がこの本を開いて初めて目にしたフレーズ。
「壁を見ていた。壁になってしまいたいと思っていた。
天井を見た。天井になってしまいたいと思った。
…窓にはならずに、その先のどこか遠い場所になりたかった。」
とても心に沁みました。私にもこれに似た想いをして過した日々があったから。
沢山のリリックと主人公が新しい世界に出会っていくなかで起きる好奇心と不安、そして夢中になる気持ち。対象は違っても私にもダブるものがある。
とはいえ、リリックの意味やヒップホップは私には未知の世界であり、私の世界を広める機会になりました。メランコリックでノスタルジックな想いを抱かせてくれる言葉が散りばめられている。
終章に出てくる言葉「またいつか…2人が本当に会うべきとき、僕たちは出会うと思う。」
本当にそういうものかもしれない。大事にしたい一冊です。
チェンジ・ザ・ゲーム 関連情報