林佑樹 ランキング!

林佑樹 のぶながっ! 3巻 (ガムコミックスプラス)

義昭を連れ、関所を越えて美濃に入った市(信長)一行。温泉でピンチ!そして話は一転、将軍・義輝が暗殺された?!三好三人衆、囚われの義栄、そして謎の爆弾魔女(もう正体わかりますが)…。その女の罠で佐渡に流され…と思ったら、船を間違えて奥州へ。船の上で出会った眼帯の男(こっちもわかりますが)。1,2巻と同じく、話の合間に遠藤直経の蘊蓄話、そして作者の奥州旅行があります。更に作者のtwitterとサイトで突発的に行った、人気キャラランキングの結果が、5位から1位まで発表されています。最後の最後には番外編として、CDの宣伝漫画が。カバーを外すと学園4コマと、大盤振る舞いです。基本ギャグかつなごやかな漫画がちょっとシリアスな展開になり、少し心配になりましたが、あっという間に元に戻るのでご安心下さい。 のぶながっ! 3巻 (ガムコミックスプラス) 関連情報

林佑樹 カイチュー! 1 (ヤングジャンプコミックス)

他の方も書いてるように新人らしい荒々しさがあります。しかし逆にそれがテンポのよさとなり、ギャグを生かしています。経験者の方は理解いただけると思いますが、地味で堅苦しくみられがちな弓道にはこのテンポのよさと、さらにさわやかな明るさが必要。ヒロイン?の存在がそのさわやかな明るさを演出しています。その一方で厳かな弓道の試合の緊張感も伝わってくるなどシリアスシーンも○。弓道の専門性を強めすぎず弱めすぎず混ぜ込んでいるのもいい。☆4なのは新人さんへの期待をこめてと、セリフをもう少し細かい所まで推敲できるのではないかという所を感じたから。ギャグやここ一番のシーンのセリフは引きつけるものがあるが、端々の些細なセリフに軽さを感じた。しかしそれが逆にテンポのよさを感じさせている要因でもある。難しいですね。キャラ・ストーリー・画にいいものを感じたので、経験を積んでこの雰囲気を壊さないままセリフ回しを磨いてほしいなと思いました。今後は杉村の使い方がポイントとなるでしょうw カイチュー! 1 (ヤングジャンプコミックス) 関連情報




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