シュロモ・ミンツ ランキング!

シュロモ・ミンツ 聴くサプリwithモーツァルト

厳選され、どのCDも外れナシ。演奏も素晴らしいです。クラシック初心者にも聞きやすいと思います。 聴くサプリwithモーツァルト 関連情報

シュロモ・ミンツ フランク、ドビュッシー、ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ

フランクでのミンツは控えめなビブラートと切々とした高音域の伸びのある音で、時にしみじみと時に高揚した感情を込めて演奏している。ダイナミクスの絶妙な変化によりロマンチックな世界に引き込んで行く見事なものであり様式把握もしっかりしている。技術的に高度であるが聴いた印象は流れるような演奏である。ブロンフマンは多少弾きすぎではないかと思われることがあるが煌くような演奏で素晴らしい二重奏を奏でている。第二楽章や第四楽章後半の盛り上がりも見事である。若い奏者二人による心のこもった熱演といえる。ドビュッシーは印象派独特の色彩に満ちた世界を見事に奏でている。印象派音楽は旋律よりも和音に特徴がありヴァイオリンよりもピアノ向きと言えるがミンツはドビュッシーの特徴をよく捉えていて実に表情が豊かである。ロマン派までの音楽と異なるヴァイオリンの使い方がユニークである。ブロンフマンはフランクよりも抑えた演奏でドビュッシー固有の和声により演奏に彩りを添えている。ラヴェルは最後に盛り上がるものの全体として淡々とした音楽を聴かせていて味わい深い。ヴァイオリンの旋律とピアノの五音階風の分散和音の絡み合いが印象深い。ラヴェルは木管楽器の色彩感を生かした音楽の印象が強い作曲家であるが弦の扱いもなかなかのものである。第二楽章のポルタメントを使ったブルース風の歌いまわしが新鮮である。個性的な三曲のソナタを見事に弾き分けて優れた演奏を残すミンツの並外れた才能に感銘を受ける。 フランク、ドビュッシー、ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ 関連情報

シュロモ・ミンツ バイオリン協奏曲 ニ短調 [DVD]

1986年,ミンツが29歳の折に南西ドイツ放送交響楽団に客演した時のもの。ミンツは既に完璧な技巧と卓越した美音,そして音楽への集中力を備えており,大変に見事な演奏を聞かせてくれる。1歳下のサロネンは少年のように若々しく,覇気に満ちた指揮ぶり。サロネンのファンにも勧められる。 バイオリン協奏曲 ニ短調 [DVD] 関連情報

シュロモ・ミンツ ベスト・オブ・カンタービレ

便乗商品ということで買おうかどうかとかなり迷ったのですが、
やはり聴きたかったので購入しました。
結果は・・・わたし的には満足しています。

もともとクラシックが好きで聴いてみたい曲はたくさんあったのですが、レンタルもされていないし、購入するとなると「当たり外れ」もあるだろうし、戸惑うことも多かったのです。
でもこのCDを聴くと、「ああ、あの場面のあの曲だなぁ」などと思いながら、千秋やのだめの台詞の意味を考えることができ、かなりうれしかったです。
もちろん「おいしい部分だけ」をとった演奏(交響曲なら1楽章だけ、とか)なので、このCDを聴いて全曲聴きたくなったらまたそのとき考えればいい話かな、と。

確かにこれほどのCDになるならばちゃんと「のだめカンタービレ」という名前が欲しかったですね。
そこがとても残念だったので☆3つです。 ベスト・オブ・カンタービレ 関連情報

シュロモ・ミンツ プロコフィエフ:作品集

「モンタギュー家とキャピュレット家」が入っていないのはなぜ。プロコフィエフのロメオとジュリエットといえば、このメロディでしょ・・・ プロコフィエフ:作品集 関連情報




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