これが良かったですね。味方を撃った雪風の行動、これがどうも物語の鍵になりそうですね。人間には不可解にしか見えない、しかしよく調べていくと――というみたいな感じで。うーむ、これはどういうことなのか・・・・・・?
2代目雪風もしかし、かっこいいですね。より流線的な機体となり、そして複座というのもよし。個人的には雪風に乗ると高確率で死にそうなので、ご遠慮したいところですが。
零の夢とジャム、この辺が関連してそうなしてなさそうなと見ていて色々考えさせられます。早く次も見たいです。
戦闘妖精雪風 OPERATION 2 [DVD] 関連情報
著者の最新短篇集。
戦闘妖精雪風シリーズの深井零を主人公とした短篇もあるが、
未読でも問題ない。
読み終わったあと、どんなレビューを書いていいかわからない、
それくらいの衝撃だった。
特に「いま集合的無意識を、」から、飛浩隆氏による解説の流れは圧巻。
SFを読んできてよかった、神林長平の作品を読んできてよかった。
伊藤計劃氏の作品がもう読めないのは悲しいけれど、
こんなに力強い作品と同時代に生きることができて、本当によかった。
いま集合的無意識を、 関連情報
著者の最新短篇集。
戦闘妖精雪風シリーズの深井零を主人公とした短篇もあるが、
未読でも問題ない。
読み終わったあと、どんなレビューを書いていいかわからない、
それくらいの衝撃だった。
特に「いま集合的無意識を、」から、飛浩隆氏による解説の流れは圧巻。
SFを読んできてよかった、神林長平の作品を読んできてよかった。
伊藤計劃氏の作品がもう読めないのは悲しいけれど、
こんなに力強い作品と同時代に生きることができて、本当によかった。
いま集合的無意識を、 関連情報
だいぶんべたで、ちょっちシビアなおたく賛歌。 あぁ、予算ないのかなぁ、と思わせるアニメーションだけど、20分ちょっとの時間に多くもメッセージをつめこんで、しかもギャルゲー的アニメとしてのお約束もそれなりに盛り込むという力技をやったわりには話がバラバラにならずにしっかりしている。ただの薄くて軽いパロディアニメで終わらせないっていう作り手の気概が見える。リミテッドアニメの特徴をフルに使って、わずかな画でも効果的に見せる演出も匠の技だね。欠点を利点に変えるうまさが光る作品だ。ずぶずぶ予算を使ってCGに凝る作品もいいけど、こんな動かない画を動いて見せる技術も大切にしていかんとねぇ。 でもこの作品で一番の特徴といえば、ボクみたいなアニメファンにはかなり痛いキャラのセリフ。「私たちは人間社会の縮図」とか「残念だけどここは天国でもなければ、天国にそっくりな星でも、ないと思うわ」とか「好き好んでこんな姿に生まれたわけじゃないのに」みたいに使い捨てにされる「萌えキャラ」たちの「ホンネ」を描こうとしているみたい。自分が作ったキャクラターにはかなり愛着をもって接する、もりたけし氏が監督、脚本なだけあって、ありきたりな美少女ものには終わらせたくないんだろう思い入れが感じられる。それがそれぞれのキャラの深みと陰を演出して、一話完結のささやかなOVAとは思えないほどそれぞれのキャラが立っている。2クールのテレビアニメでもキャラの個性の取ってつけた感がぬぐえないものもあるっていうのに、この作品ではそれぞれの個性はとてもはっきりして、しかも生き生きしている。監督に黙ってでも入れるというスタジオファンタジアお得意のパンチラシーンはお約束のひとつとして、これはなかなかの秀作、隠れた名作になるかも。 戦闘妖精少女 たすけて!メイヴちゃん [DVD] 関連情報
何年も前にゲームをやり、数か月前にこの本の存在をネットで知ってからまとめて購入し、約1ヶ月をかけて1巻から一気に読破しました。
最初は、思い入れのある作品が再び拝める…というだけで手にしたのですが、内容は想像以上に素晴らしく作りこまれており、他の事そっちのけで読みふけってしまいました。
最終巻である第5巻は、登場人物たちの心境が丁寧に書かれており、それぞれの人物の望みが絡みあってやがて1つの結末へと繋がっていきます。
前巻のあとがきで五代ゆう先生が「登場人物たちみんなが納得して選んだ結末」と書かれていましたが、確かにこれ以上ない最高の結末でした。
元がゲームだから少し手が付けづらい…という方もいらっしゃるとは思いますが、話はゲームと多々異なり、設定などはむしろゲームよりも細かく書かれているので全く心配ありません。是非、手に取ってみてください。
このような素晴らしい作品を書いていただいた五代ゆう先生、また製作に関わってくださった多くの方々に感謝しています。
この作品に出会えて、本当に良かった。
アバタールチューナーⅤ (クォンタムデビルサーガ) 関連情報