鷹氏隆之 ランキング!

鷹氏隆之 風使い(12) (少年マガジンコミックス)

懐かしく思い,購入しました。
SF好きの私ですが、古妖術が絡むものは大好物です。
最近、鷹氏隆之氏の新作を見ていませんので、ぜひ期待したいです。 風使い(12) (少年マガジンコミックス) 関連情報

鷹氏隆之 風使い(13) (少年マガジンコミックス)

「風使い」はマガジンSPECIALに連載された伝奇アクション漫画。風使い水無月流魔と妖術を生業とする巌倉一族最後の生き残り巌倉辰箕の壮絶な闘いがメイン。正直図画は平凡より下をいっている感じがして苦手な部類だが、ストーリー自体は非常に面白い。うわっつらだけの妖術もの漫画は数多あるが、実によくほりさげていて、そのつくりあげた世界観を徹底しているところが好感がもてる。あとは異様に難しい漢字が読めるようにもなる。本巻はその第13巻 風使い(13) (少年マガジンコミックス) 関連情報

鷹氏隆之 8マンインフィニティ 5 (マガジンZコミックス)

40年も前の「8マン」のストーリーを実にうまく生かしていると感心する。続編として読んで全く違和感がなく、面白い。
本巻では、すっかり老いぼれたが、気概全く衰えない田中(元)課長もいよいよ活躍。東八郎との再会があるのかも注目して欲しい。
あの超人サイバーも登場する。40年前は、コンピュータという言葉は一般に普及しておらず、電子計算機、電子頭脳と表現されており、その原理の正しいところはほとんど知られていなかったが、それでもかなり人工頭脳の恐ろしさを味わえたと思う。そして、今回の超人サイバーは、IT時代に相応しい格段にグレードアップした存在となった。
前作で、谷博士がスーパーロボットであったことも含め、ほとんど謎であったエイトマン開発の経緯もドラマチックに描かれる。
いよいよ壮大さを増してきたストーリーは、気楽に読ませてくれないが、本当に面白い。 8マンインフィニティ 5 (マガジンZコミックス) 関連情報

鷹氏隆之 8マンインフィニティ 6 (マガジンZコミックス)

ストーリーは壮大さを増すが、まずは旧8マン誕生に関わる背景が語られ、オールドファンにも興味深いと思う。原作にはないが、アニメの平井和正氏脚本の名作「決闘」の顛末もある。
旧8マンも怯むことなく、自分よりはるかに高性能な8マン・ネオに挑む。その結果は・・・。
シナリオは平井和正氏から七月鏡一氏に託されたが、この作品には平井イズムを感じる。となれば、もはや予測不可能な驚愕のラストを期待してやまない。善や悪といった常識的観念を吹っ飛ばす、読者を精神的死に至らしめるようなものでなくては新時代の8マンではない。平井和正を超えねばならぬ新しい著者の責任は重い。しかし、その期待のボルテージは高まるばかりの面白さである。 8マンインフィニティ 6 (マガジンZコミックス) 関連情報

鷹氏隆之 8マンインフィニティ 1 (マガジンZコミックス)

平井和正氏原作の「エイトマン」も「ビフォー/アフター」の小説リメイクと
実写&アニメのリメイクがありましたが、思ったほどヒットせず・・・。
今回、3度目の復活は、平井&鷹氏による原作から新プロットでのリメイク!
主人公「東(あずま)」が「東(ひがし)」少年として復活するあたりが、今風で、
「ネオ」の呼び名がぴったりはまった大傑作です。
平井和正著『サイボーグブルース』が「エイトマン」の原型であることは、
ファンの間では有名であるが、まさにその原作がよみがえるような、小説的コミックで
昔ながらのファンとしても、完全に公認できる素晴らしい作品です。
ぜひ、10巻以上の長編を目指して続いて欲しいです。 8マンインフィニティ 1 (マガジンZコミックス) 関連情報




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