とんとんとんの こもりうた (講談社の創作絵本)

こどもを一人おいて出かける母親。巣穴の中で待つこども・・・。やはり大人の私でも胸を締め付けられます。しかし、うちの娘はとても気に入って何度も何度も読まされました。途中、歌の部分は毎回作曲したりして大変でしたが（笑）娘は自分でこどもの鳴き声なんかを担当したりして二人で楽しみました。読み方には工夫が必要かもしれません。娘は、母親が「とんとんとん・・・」とおいていく子どもを守る巣穴の入り口を大事そうに閉じるのに優しさ感じているようでした。多分、あまり小さいこどもより、幼稚園以上でなんとなくいろいろ理解ができ始めたこども向きだと思います。絵も可愛いですし、こどもだけでなく大人にもお勧めです。こどもに対する愛おしさがより以上になると思います。こどもにイライラしたりした時に是非読んで頂きたい内容です。うちは中古本を頂き、何度も寝る前の読み聞かせに使いましたが（幼稚園から小５くらいまで（笑））、あまりに娘が気に入ったので保存用に新品を購入しました。娘の嫁入りの時に持たせたいと思っております。娘が中学や高校でグレそうになったら、枕元で読んでやろうかな〜〜〜。当家では大事な本の一つです。 とんとんとんの こもりうた (講談社の創作絵本) 関連情報

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