いふじシンセン ランキング!

いふじシンセン アラクニド(6) (ガンガンコミックスJOKER)

アラクニド第6巻!!虫同士の殺し合いだが、ただトーナメントバトルをやる漫画よりはこう言う生死を分けた戦いの方が迫力があって楽しい。特にカブトムシの説明については一番良かった。カブトムシクワガタよりも筋肉を持っていたことは驚いた。しかも自分の体重に20倍の物も運べるから凄い。おまけ解説の虫の説明もなかなかのものです。内容は過激だけど生物学が好きな人ならオススメします。文句なしの☆5つ(^o^) アラクニド(6) (ガンガンコミックスJOKER) 関連情報

いふじシンセン アラクニド(14)(完) (ガンガンコミックスJOKER)

読み終わった時は「え…」という感想でした。ネタバレはしませんが、とにかく雑な終わらせ方です。ラストスパートがかなり急ぎ足でした。「戦いは終わらない」という感じの終わり方で、フィクション作品の定番の1つではありますが、嫌いです。多くの謎もモヤモヤも残ります。ただ、あとがきに「続編となる次回作の構想に取り掛かろうと思っています。」という文言があるので、続編を書く気はあるのかなと思います。てかそうであって欲しいです。このままでは未解決感が半端ねえですし、何よりアラクニドが好きなのでもっと見たいですしね。 アラクニド(14)(完) (ガンガンコミックスJOKER) 関連情報

いふじシンセン アラクニド 14巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER)

「蜘蛛について調べていくうちにアリスを無敵にしすぎて扱いに困ってしまいました」という趣旨の事を後書きで書かれてますが、それが全てだったと思います。基本的に「事前に罠を作っていました」「念の為に仕掛けておきました」で全て解決する「虫殺しの虫である蜘蛛」があまりにも強すぎて、原作者の足を引っ張った印象です。シリーズを通して読むと、原作者は「この虫がこの相手に勝てるパターンが一つでもあれば、それを使って勝つ」というのが定番になってます。が、あくまでそれは現実の虫の話であって「虫やそれに属する力を得た人間の勝敗」では無いはずです。人が扱う以上、ミスもしますし、予想を遥かに超えた働きもしますし、虫の能力以外の道具だって使うでしょう。でもそういうのは一切なく、オリジナルとなった虫の力とそれに派生して設定された能力以外は全て無い状態……となったら、そりゃ罠はって獲物(他の虫)を待ってる蜘蛛が最強に決まってます。作者がアリスの扱いに困ったというのより、その前提部分から抜け出せなかった印象が強いです。その結果、アリス自身を描ききれなくなって「彼女の戦いはまだ続いていくけど……」で終わるのでは、登場人物があまりにも可哀想です。途中からは沖さんや兜姉さんが出てるパートの方が楽しくて読んでましたが、14巻でも同じでした。途中までは好きな漫画だっただけに、原作者が自らのパターンにハマったまま脱せられなかったのが残念です アラクニド 14巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER) 関連情報




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