悪魔のいけにえ ランキング!

悪魔のいけにえ FKB異界ドキュメント 白昼の生贄 (竹書房文庫)

FKB異界ドキュメント 白昼の生贄 (竹書房文庫) 高橋 ヨシキ綺麗な状態で届きました。ありがとうございました。 FKB異界ドキュメント 白昼の生贄 (竹書房文庫) 関連情報

悪魔のいけにえ 別冊映画秘宝 厭な映画 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)

表紙にこの1冊の長所、短所、両方が現れているように思います。「厭な映画」。素晴らしい題名です。「嫌な映画」でも「イヤな映画」でもなく「厭な映画」。じっとりとまとわりつくような、いやあでクセになるようなある種の映画群をじんわりと浮かび上がらせます。同時に名作短編アンソロジー「厭な物語」や短編小説集「厭な小説」を思い起こさせ、期待は高まります。「厭な○○」に外れなし!モノクロの写真に爽やかな水色のタイトルという意表を突いたデザインもいい。ビジュアルで特定のイメージに寄せないところがさらに期待をあおります。以上がいいところ。残念なのは、その写真が「悪魔のいけにえ」の撮影スナップであること。いやもちろん、時代を作った名作だと思いますが、「厭な映画」というカテゴリーを代表する作品かどうかといえばあくまで一つの極ではないでしょうか。「悪魔のいけにえと厭な仲間たち」みたいなまとめ方は厭…じゃない、嫌だなあ。何の映画であれ、主人公を立てる感じがちょっと…。そして表紙を開くと「悪魔のいけにえ」大特集が40ページ以上。う~ん、タイトルからシャブロルとかヘネケとかクローネンバーグとかマメットとかポランスキーとかゲルマンとか多種多様な「厭」が押し寄せてくると思ったらしばらくお預けをくらった気分です。いや、著者たちの「悪魔のいけにえ」シリーズやフーパー監督への愛は分かりますがここで個人的な思い入れを語られても…。「厭」要素の分析は少なく、ちょっと拍子抜け。しかし、それが終わると、一挙に様々な分野の「厭映画」怒涛の紹介が始まります。「怖い子ども」「狂ったおっさん」「極悪アニマル」「人食い」「カルト宗教」「宇宙人」「田舎の恐怖」など容赦ない乱れうち!これだ!このボリューム、この混沌ぶりこそが「厭アンソロジー」だ!こころ温まる監督親子の撮影裏話が挟まる時もあるが、それはそれで一服の清涼剤。大満足です。ただ贅沢をいうと有名どころが多く、もっともっと未知の映画を知りたかったですね。本当に贅沢をいうとですが…。「厭な映画 2」も待っています! 別冊映画秘宝 厭な映画 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝) 関連情報

悪魔のいけにえ 悪魔のいけにえ3 ~レザーフェイス逆襲 [VHS]

私はホラーが苦手なのですが、コレは観ることができました。その点では、ホラー好きには辛いかもしれませんね。編集で切られたのか、パッケージにある怖そうなシーンありませんでしたし…ヴィゴファンには、若かりし頃の爽やかなヴィゴが、ピンクのフリフリエプロンや、オーバーオールを着てたりして、非常にオススメです。 悪魔のいけにえ3 ~レザーフェイス逆襲 [VHS] 関連情報

悪魔のいけにえ 悪魔のいけにえ スペシャル・エディション コンプリートBOX(3枚組) [DVD]

本当に今さら何も語る必要のないほどの名作ホラーですね。ホラー映画史を語る上で絶対に欠かすことのできない作品。ついにDVDが再販、しかもNEWバージョン!本当に嬉しいです!!今さら知ったかぶって語るのは気が引けますが、これは究極の恐怖映画です。この作品を構成するパーツを一つ一つ見ても恐ろしい。キャラクター、カメラワーク、効果音、セット、演技、演出・・・全てが最上級の恐怖を生み出し、それらが合わさって生まれる雰囲気が観客を飲み込みます。神経を逆撫でするストロボ&チェーンソーの音。恐怖に怯える眼球のアップ。生物の骨や羽根が散乱した部屋。重そうな金属の扉。狂った一家。こんなホラー映画、そうそうお目にかかれません。今回のバージョンはリマスターされていて、今まで見たどの仕様よりも鮮明です。レザーフェイスの顔もじっくり見ることができます。ただしもともとの画質がザラついていたためか、やや目が粗い感じがします。荒いといっても鑑賞に堪えない訳ではなく、この荒さがリアリティを醸し出すのに大いに貢献している事を、改めてこのリマスター版で思い知りました。照明が物足りないようなシーンもありますが、これまた薄暗さが不気味で、負ではなくプラス方向に働いています。たった8万ドルで制作された作品ですが、そんな資金難を逆手に取った演出が意図したものだとしたら、やはりトビー・フーパーは偉大です。購入する前は、特典ディスクなんて要らないから3980円くらいにして欲しいと思っていましたが、特典ディスクも充実した内容で納得です。俳優たちが撮影時の思い出話やこの映画以降の人生について語るのは興味深かったです。また舞台となった家が現在は改装されてレストランとして残っているというのも驚きました。トム・サビーニやトム・サリバンといった特殊メイクアーチスト、続編でストレッチを演じた女優さん等もインタビューに答えています。ちょっと残念だったのが、トビー・フーパーが出てこないこと。監督自身が「悪魔のいけにえ」を語る姿も見たかった。現在はリメイク版「テキサスチェーンソー」の方がすっかり一般的になっちゃいました。リメイク版だけ見て、「悪魔のいけにえってこんな感じなのね」なんて思ってる方、とんでもないです。このオリジナル版を是非見てみてください。「悪魔のいけにえ」に直接的なグロ描写はありませんが、精神的に受けるダメージの大きさはリメイク版の比じゃありません。傷口を見せないからこそ、視覚ではなく神経に直接痛みが伝わってくるような感覚になります。ここまで生理的にイヤ〜な気持ちになれるのは、後にも先にも「悪魔のいけにえ」だけではないでしょうか。ホラー映画ファンを自称するなら絶対にこれは見ておきましょう!・・・というか、買っておきましょう!! 悪魔のいけにえ スペシャル・エディション コンプリートBOX(3枚組) [DVD] 関連情報

悪魔のいけにえ 悪魔のいけにえ~レジェンド・オブ・レザーフェイス~ [VHS]

シリーズも4作目ということで監督も苦労があったにちがいない。ただ今回はオリジナル作で脚本家のキム・ヘンケル監督だから何か意図するところがあったのかもしれない。鑑賞者としてはオリジナルの禍々しい狂った雰囲気を期待してまうのだが、内容はちょっと違っていたようである。しかしこれがフツウであってトビー・フーバーが奇人であったということも忘れてはならない。 悪魔のいけにえ~レジェンド・オブ・レザーフェイス~ [VHS] 関連情報




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