美女と液体人間 [東宝DVDシネマファンクラブ]

1958年に製作されたの円谷特撮変身人間シリーズ第一弾です。カラーシネスコ画面であることと、2年後のガス人間第一号への流れも考えると、モノクロの1954年版透明人間とは一線を画して良いと思います。地球防衛軍で公開当時好評だったパースペクタ3チャンネル立体音響の他に、5.1ch Remixも収録されており、ラストの火炎放射部隊との攻防等、大変迫力ある音声を楽しめます。今回東宝さんの【期間限定プライス版】企画で、Amazonでは実質2000円程度で入手できたので、特典映像も考えるとかつてのDeagostiniの東宝特撮DVDコレクションに引けを取らぬコストパフォーマンスです。未見の方は是非この機会にどうぞ！ 美女と液体人間 [東宝DVDシネマファンクラブ] 関連情報

宇宙大戦争 [VHS]

　まず、半世紀も前によくこのような映像が撮れたな、と感心してしまうぐらい、月面の描写のリアルさ・特殊技術の高さに驚かされます。内容自体は、侵略宇宙人を人類が協力して打ち倒す！といういたって単純なものですが、その中でも、大人の恋愛あり・愛憎に葛藤する人間描写ありと、ドラマパートも手を抜かず作られている辺りは流石です。　クライマックスは、もう大興奮！乱れ飛ぶ光学光線の嵐をバックに流れる伊福部昭のマーチ曲！特撮好きの人間なら、これで興奮するなと言う方が無理というものです。ラストは意外とあっさりケリが着きますが、侵略宇宙人との戦いを描いた和製SF映画として、「地球防衛軍」に勝るとも劣らない一級品の作品です。 宇宙大戦争 [VHS] 関連情報

隔週刊　東宝特撮映画ＤＶＤコレクション（４８）［美女と液体人間］

『美女と液体人間』の兼価版DVDシリーズの一作ですね。レター・サイズのガイドブックとのセット販売品です。本編だけの収録で、オーディオコメンタリーとか特典映像の類は．．まあ、シリーズ案内のTVCMでも流れた映像と次号の予告編が収録されているぐらいです。ナニを隠そう、このシリーズにハマって購入しまくっていましたわ。なんせ、2,000円で釣り銭が来るのですから。（初回のゴジラなんか千円で釣銭が来る990円だった）なので、今、兼価版シリーズが販売されていますが、「なんなんだぁ？今更．．」と言った心境です。（最も、『フランケンシュタイン対バラゴン』だけは、海外版観たさに購入しましたが） 隔週刊　東宝特撮映画ＤＶＤコレクション（４８）［美女と液体人間］ 関連情報

珍しい蛾の採集に来ていた生物研究所員、新庄�