保守と呼ばれる人たちは国益語らせても、鎖国好きだったり日本一国のみの平和・安定しか頭になかったりするけど、この著者は違う。例えば親米でありながらも自前の国防を強化すべきという点。また日本が強くなることが欧米の経済危機をも救うという点。夢のある話も多いが、しっかり地に足が着いた上での話だ。マスコミ経由の情報以外を知らない多くの人にとって、この本に書かれている見解は驚くことばかりだろう。「有事には国内の中国資産没収すれば良い」は目から鱗だったけど、著者らは「当然でしょそんなこと」で痛快だった。日本はまだまだ出来ることはいくらでもある。 公開対談 日本の未来はここにあり―正論を貫く幸福実現党 関連情報
正直、政治ものは解説本であっても苦手でしたが、(だって、全然わかんないんですもん)。この図解本は、いやぁ、よくわかる!「政治が苦手な人たちは何がわからないかを知っている」人が作ってますね、絶対!その問題解決目線が、「もっと知りたい」欲求を促します。本当に社会をよくする政治の姿は何なのか?どう具体的によくしようとしているのか。未来ビジョンをしっかり描いたうえで政策を図説しているあたり、なかなか!民主党政権に、怒髪天を突きそうになっている、このごろ。そんな折りに、この図解本を出した幸福実現党に、期待してまっす! 政治のしくみ超・入門 関連情報