速水螺旋人 ランキング!

速水螺旋人 オープンダイス・キングダム

TRPG迷宮キングダムを元にした漫画。
百万迷宮に存在する小国オープンダイス王国の愛と冒険の日々(仮)を描いた作品です。
旧版時代のサプリ等に掲載されていたものを網羅した上に、書き下ろしのプロローグとエピローグを収録して大変お得です。
その独特の絵柄から百万迷宮の混沌としたふんいきが良く伝わってくると思います。

「続く(?)」ということになっていますが、ゲームも新版になったことですし新世代のストーリーなど発表されることを期待したいです。


あと、ゲームの展開の方も・・・・
オープンダイス・キングダム 関連情報

速水螺旋人 靴ずれ戦線 2 (リュウコミックススペシャル)

ウクライナの仇をベルリンで討つとばかりに「死」を出し抜き、
一方でベルタさんの不遇っぷりも極まって大団円…かなw

今回で完結でしたが実に小気味よい作品でした 靴ずれ戦線 2 (リュウコミックススペシャル) 関連情報

速水螺旋人 サタスペ リプレイ アジアンパンクGO!GO! (Role&Roll Books) (Role & Roll Books)

サタスペのリプレイ。以前にR&Rに掲載された3本に加え、新作書下ろしが1本付いたお得なセット。

サタスペといえばダイスから巻き起こる思いもよらないイベントの数々。
チョットよさげな話があっというまに「ないわー」なオチに。
そんなこのゲームのふんいきを味わえるのではないでしょうか。
サタスペ リプレイ アジアンパンクGO!GO! (Role&Roll Books) (Role & Roll Books) 関連情報

速水螺旋人 この世界大戦がすごい!! ハーツ オブ アイアンIIプレイレポート (4 GAMER BOOKS)

このゲームの自由度の高さからAAR(AfterActionReport、早い話がプレイレポ)が、日本に限らず、世界中のインターネットで公開されており、私も幾度か書いた経験がありますが、やはり文章力や表現力でプロには適わない事を痛感させられます。
非常に面白く、よく練られた観点からのプレーが多いので、このゲームを知るには最適の書物と言えるでしょう。前出のレビューに「このゲームはマニア向け」とおっしゃる方がいますが、マニュアルはあまり読む必要はなく、チュートリアルだけで理解できるので、マニア向けという程に敷居の高いものではないと思います。
気楽に「やりながら覚える」というスタンスでも十分なゲームです。

しかし、チュートリアルの簡素な戦闘は、何故か敵が強いのでなかなか倒せません^^;
正直、この部分だけは失敗だと思いますね。チュートリアルのこの仕様「だけ」は無視して、普通にプレーしながら戦闘を学んだ方が良いと思います この世界大戦がすごい!! ハーツ オブ アイアンIIプレイレポート (4 GAMER BOOKS) 関連情報

速水螺旋人 スパイの歩き方 (まんがタイムコミックス)

 どこやら寒い国の腕利きで女&男たらしスパイ、ペルツォフカは世界を揺るがす「渦巻く幻燈」の奪取を命じられる。
 秘密結社「カメラ・オブスクラ」と米中エージェントを巻き込んだ一大争奪戦が始まるが、どうも誰も自分達が捜している物が良く解って居ないらしく…。

 まんがタイムファミリー連載(2012年12月~2014年11月)の速水氏、初4コマ。
 旧共産圏や60年代スパイ活劇、レトロなガジェットを背景に描かれるマニアックな4コマギャグです。
 最初はやや試行錯誤を感じますが、ラストをやや難解な地口で締める繰り返しギャグや、回を追う毎に徐々に方向性が定まって来るキャラクター等、読み進めて行く内にこなれて行く印象です。
 主役以外の速水氏お得意のチマチマした可愛いキャラクターは4コマ向きですが、氏の他作品で感じる、戦争や死等のハードな面は殆ど御座いません。
 ベッドの上の諜報戦もお約束事で多発致しますが、イヤラシさは無く、男女問わず楽しめるやや軽めの漫画です。
 但し、終盤に収められた外伝は前半で顔馴染みになったキャラを使用した各6頁の連作短編です。
 ロシアひいきの速水氏のネタは各4コマに付けられた題名も含め、いつもながらマニアックで、評者も半分位しか解らないのが悔しいです。
 「渦巻く幻燈」と謎多き主役ペルツォフカの秘密は果たして明らかになるのかどうかも大いに気になりますが、現状1巻で綺麗に終っています。
 
 ペルツォフカ名の元ネタと、昨年亡くなった映画スターに対する追悼を含むあとがき(1頁)付きです。

 60年代のコメディかかったスパイ活劇やSFがお好きな方にはお薦めです。 スパイの歩き方 (まんがタイムコミックス) 関連情報




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