ザ・カーナビーツ ランキング!

ザ・カーナビーツ ファースト・アルバム&モア

カーナビーツが出した唯一のオリジナルアルバムということで主要な代表曲はもとからけっこう入ってるし(1-12)それにボーナストラック(13-24)が12曲も入ってるのでこのアルバムだけでもベストアルバムの選曲の七割は抑えられて初心者も安心しかも、レアなカバー曲もけっこう入っててマニアも欲しくなるという一品ちなみに13-17はアルバム「ザ・ジャガーズmeetsザ・カーナビーツ」から18-24は現行のCDアルバムには未収録の曲のよう ファースト・アルバム&モア 関連情報

ザ・カーナビーツ HAIR 1969

GSの誕生から全盛期、そして末期かけての「熱い時代」の息吹が感じられる本です。音楽好きな少年がバンドを結成し、スカウトされ上京、人気GSのボーカルになり、ミュージカルのオーディションに合格する、という展開があまりにもドラマチックで、まるで映画を観ているような気分で一気に読み通しました。著者の青春を彩った数々の登場人物の中でも、イニシャルで書かれたある一人の女性の存在と、彼との不思議な関係がとても印象的でした。(彼女の正体を詮索するのは無粋とわかっていても、とても気になりました。)「HAIR事件」をリアルタイムで知らない私は、この本でその詳細と背景を知ると同時に、「こういう青春もあったのだなぁ」と羨ましい気持ちでいっぱいになりました。団塊の世代の方はもちろんですが、「GS」や「HAIR」を知らない若い世代の人にも、お薦めです。元ザ・タイガースの加橋かつみ氏(トッポ)による寄稿や、元ガロの大野真澄氏(ボーカル)との対談もたいへん興味深く、ファン必読です。著者のポール岡田さんは、少年の面影を残したとても魅力的な方。最近、音楽活動も再開されたようですが、ますますのご活躍を期待しています。 HAIR 1969 関連情報




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