アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ ランキング!

アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ Arturo Benedetti Michelangeli Plays Various Composers - Liszt, Bach, Schubert, Ravel, Galuppi a.m.o.

音質がよくないので、ミケランジェリのファン向けでしょう。とくにCD1は1949年、CD2は1956年の録音で、歴史的演奏を聴きたいファンにはお勧めです。 Arturo Benedetti Michelangeli Plays Various Composers - Liszt, Bach, Schubert, Ravel, Galuppi a.m.o. 関連情報

アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ ドビュッシー:前奏曲集第1巻、子供の領分

ショパンモーツァルトに比べると正直とっつきにくいドビュッシーのピアノ曲だが,この「子供の領分」とか,カップリングの「前奏曲第1巻」の超有名曲「亜麻色の髪の乙女」などは比較的聴きやすい曲である。ミケランジェリはただ巧いだけで無く,「子供の領分」ではドビュッシーの娘に対する愛情を見事に表現している。もちろん,「前奏曲第1巻」も良い。 ドビュッシー:前奏曲集第1巻、子供の領分 関連情報

アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ ミケランジェリ ベートーヴェンを弾く [DVD]

この映像で見るミケランジェリの演奏は、まさに人間国宝級。
正座して見るべし。
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アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ どこかで聴いたクラシック ピアノ・ベスト101

有名なピアノ曲はほぼ網羅されているという感じです。「乙女の祈り」「エリーゼのために」「愛の夢第3番」「英雄ポロネーズ」といったピアノ名曲集と銘打ったアルバムには定番の曲は概ね入っています。
各ディスクごとの収録時間は、
1.67:55 2.72:11 3.75:07 4.80:20 5.72:51 6.77:52
であり、1枚目がやや短いものの概ね申し分ないでしょう。

録音状態も、CD購入の際の比較検討の対象となりうるEMIの「ベスト・ピアノ100」と比較すると、それ程悪くはありません。比較的最近の録音も多いですし、一部にノイズが若干気になる古い録音もありますが、全てステレオ録音です。

あと、参考のため「ベスト・ピアノ100」には収録されていないのに、これには収録されている主な曲を挙げますと、「花のワルツ」(チャイコフスキー)・「ガヴォット」(ゴセック)・「金婚式」(マリー)・「タンブラン」(ラモー)・「高雅にして感傷的なワルツ」(ラヴェル)・「即興曲第3番」(シューベルト)・「木枯らしのエチュード」(ショパン)などなどです。特に「花のワルツ」「ガヴォット」「金婚式」は珍しいピアノソロを聴くことができるので、ポイントが高いと思います。

逆に「ベスト・ピアノ100」には収録されているのに、これには収録されていない主な曲は、「かっこう」(ダカン)・「2声のインヴェンション第1番」(バッハ)・「トロイカ」(チャイコフスキー)・「黒鍵のエチュード」(ショパン)・「塔」(ドビュッシー)・「葬送行進曲」(ショパン)などなどです。

で、結論としては私はこちらをお勧めします。ブックレットの曲解説も限られた紙面の割には詳しいですし。 どこかで聴いたクラシック ピアノ・ベスト101 関連情報




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