だがしかし ランキング!

だがしかし だがしかし ORIGINAL SOUNDTRACK

それは、都会でも田舎でもない、ほどよい距離感のある「だがしかし」の世界観をきちんときわださせている感じに仕上がっています。それも、作った人がなんか楽しんでいて。こういった風に感じさせる、という部分は重要で、そういった遊びがあるものでないと、よく「サラッと流れる」出来はいいのに何か足りない感じが…というサントラになってしまうようです。それは、まずこのサントラでは感じませんでした。通常アニメ作品としてつくられるサウンドトラックでは、多様な場合にあわせて結果としてノンジャンルと呼べちゃうくらい、いろんなジャンルのが曲を作ります。その点については、他の作品同様このアニメサントラも変わりなく、きちんと出来ています。でも、そういったある種の定型化した音楽を並べてしまいがちなんですが、それをあえてやることなく、きちんと制作側の意図を組み込んで、オリジナル曲と呼べる感じの楽曲たちに仕上げていくのは、実は結構大変なことです。それを、そつなくやっているんですねぇ。いい作品には、どうもいいサントラ楽曲がある。その定説にきちんと沿ってつくられています。そういうわけで、だがしかしというアニメがヒットしているから、いいサントラではなく、サントラは単独としてもきちんと聴けるし、やはり発注した制作側の意図を反映して、はじめてこの楽曲たちがつくられているんだろう、とあらためて感じたのであります。大隅知宇さんと信澤宣明さんが、このサントラの作編曲をしています。大隅さんはたぶんアニメサントラは初めて。信沢さんはアニメサントラでは数作品あるかな。御両名はミラクル・バス所属。この所属の作家陣やこれまでの楽曲制作を見ると、もうちょっと凝ったものがつくられると思っていたのですが、意外とスタンダードな楽曲作りができている感じです。(御両名のライナーノーツもブックレットに掲載されています楽曲制作の意図が分かって興味深いものであります) だがしかし ORIGINAL SOUNDTRACK 関連情報

だがしかし ラブライブ! μ’sありがとうProject 劇場スペシャル上映 入場者プレゼント色紙

劇場での「ラブライブ!ありがとうPJ」で配られたものだが、みんなかわいいし、人物の配置も良く内容がとてもいい。家に何枚かあるが、この価格で取引されていることに驚きを感じた。 ラブライブ! μ’sありがとうProject 劇場スペシャル上映 入場者プレゼント色紙 関連情報

だがしかし だがしかし 1 (少年サンデーコミックス)

書店で見かけて表紙のヒロインにビビッときたので購入。シリアス展開あり・・・と思いきやそんなものはなかった。駄菓子ネタのギャグ漫画ですが、対象を掘り下げる回もあれば駄菓子がおまけ程度の回もあり、濃さがバラバラ。1話あたりが短く、最初から最後まで笑わせにきます。絵は荒削りな印象ですが決して下手ではなく、味わいがあり、個人的に好みです。駄菓子のようなチープながら濃い味の良さと言いますか。ギャグもベタネタ、くだらねぇものから、油断すると吹き出してしまうようなネタまで盛り込まれており、独特な絵と勢いで笑わせてくれました。 だがしかし 1 (少年サンデーコミックス) 関連情報

だがしかし だがしかし 1 (BD初回限定版) [Blu-ray]

実に細かい心配りが施された作品だと思う。登場人物のみならず、平和な田舎の風景まで、丁寧かつ綺麗に描かれ、キャラクター以外は適当に済ませる類の作品とは、まずそこからして違う。初回OP映像では枝垂ほたるが描かれず、作中での登場まで彼女の姿を見せないという配慮も心憎い。第3話からはED映像も変わり、不思議の国のアリスをからめたヒロイン二人の姿が楽しめるようになった(Blu-rayでは構成が変わるかもしれないが)。第1話で挿入された、ほたるのいわゆるサービスシーンも、青春要素の強い本作では嫌味がない。何よりほたるの性格のエキセントリックさがさらに強烈に描かれているのでいやらしさがなく、笑ってしまうのだ(ハーレムバトルものにねじ込まれる見飽きた演出のお色気シーンなら嗤ってしまうところだ)。次回予告も、デフォルメされたほたるとサヤが愛らしく、そのくせ熱く語られる駄菓子談議。どこまでもこの作品は駄菓子を愛している。そう。とにかくこの作品は駄菓子愛にあふれている(確かに、挿入されるパロディネタはいただけないが、第3話まで見た現在、それも無くなってきたように思われるので、ぜひ正当路線で頑張ってほしい)。自分も駄菓子には触れてきた人間だが、無論ここまで詳しくはなかった。だから、そのひとつひとつに込められていた製造側の考えと熱意を知ると、ノスタルジーとともに感動を覚える。そして本作は、駄菓子の魅力を熱く語るほたる(実際に食べたり遊んだりする際の演出が、また楽しい)と、それに巻き込まれるようにその魅力を知っていくココノツとサヤを生き生きと描くことで、それが視聴者にも伝播する構成になっている。下手にキャラクター萌えに頼ることなく、まさに原作のコンセプトを忠実に表現しているのだ。駄菓子ネタは人を選ぶだろう。「だがしかし」、あえてそのニッチなジャンルに挑戦した原作と、それを見事アニメ化した本作には賛辞を送りたい。 だがしかし 1 (BD初回限定版) [Blu-ray] 関連情報

だがしかし ラプライプ!μ’s Final LoveLive! ~μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪~ パンフレット

一部角が折れていて傷があっところがあり残念、配達もあまり早くない ラプライプ!μ’s Final LoveLive! ~μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪~ パンフレット 関連情報




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